直角駐車


アメリカの多くのショッピングセンターでは、駐車場の敷地をより活用するために各駐車枠に90度で入るように設定されています。これはもっとも危険な駐車方法です。問題となるのは、曲がっていく先が見えにくいことと、車を操縦するための余地が非常に狭いことです。このような駐車場でスペースを探しているときは、出てこようとする車に注意を怠らないようにしましょう。
右側の直角駐車枠への入り方

  1. 駐車枠を探しているときは、視野と操縦のためのスペースをできるだけ確保するために、駐車中の車から7〜8フィートの距離を保つ

  2. 場所が見つかったらすぐに右折の合図を出す。

  3. 3〜5mphに減速する

  4. 割れたガラスやショッピングカート、また枠線を超えて駐車している車などの障害物がないかどうか確認する。

  5. 入ろうとしているスペースの右側に駐車している車の左側面と自分の車のフロントバンパーがそろうまで前進する。

  6. ハンドルをハンドオーバーハンドで素早く右に切る。ゆっくりと前進する。自分の車の左前部と右後部に余裕があるかどうか注意し続けること。

  7. 車が枠の中央によっていくのにあわせてハンドルをまっすぐの状態に戻す。自分の車のリアフェンダーが右側の車のリアバンパーを擦らないように気をつける。ゆっくりと前進して車を枠の中央に合わせる。両脇の車と自分の車の前部がそろうまで進める。施錠を確認する。
左側の直角駐車枠への入り方

左側への直角駐車も、右側への直角駐車とほぼ同じ手順を踏みます。違うのは以下の点です。

  1. ハンドルを反対の方向に回す。

  2. 右フロントバンパーと左リアフェンダーに特に注意する。

直角駐車枠からの出方

このような駐車枠から出るときに、多くの人達がハンドルを切り始める前に大きく後退しすぎて他の交通の妨げになったり、または早く曲がりすぎて左右何れかの車を擦りそうになったりします。この場合のこつは、

  1. 車を動かす前にハンドルをまっすぐにしておく。

  2. ハンドルをまっすぐにしたまま極ゆっくりと後退する。

  3. 自分の車のフロントガラスが両脇の車のリアバンパーと そろったら、ハンドルを進みたい方向に少しずつ切り始める。

<参照>
American Automobile Assoc., Sportsmanlike Driving, 9th Edition.
Falls Church, VA: Glencoe/McGraw-Hill, 1994, pp. 122-123


© Anzen Driving Schools, Inc., 1997