
携帯電話業界は、運転中に携帯電話を安全に使用するため、以下に揚げる10の方法を推薦しています。
1.あなたの電話機と、スピードダイアルやリダイアルなどの機能について良く理解しておく。説明書を良く読み、オートリダイアルやメモリーダイアルなど、ほとんどの電話機に付属する利用価値の高い機能を活用できるようにする。ほとんどの電話機は最大99箇所の電話番号を保存できる。同時に、スピードダイアル機能を路上から注意を逸らさないで利用できるように、電話機のキーの位置を覚えておく。2.可能であれば、ハンドフリー電話機を使う。今日多くのハンドフリー携帯機器が出回っている。取り付け型の機器であれスピーカーフォンであれ、これらが入手可能ならば活用する。
3.電話機はすぐ手が届く所に置く。携帯電話がすぐに手の届く所にあり、路上から目を逸らさずにつかめることを確認しておく。もし安全に応答できない時に受信した場合には、ボイスメールがあなたの代わりに応答するようにする。
4.運転中、天候や交通状況に注意を要する場合は会話を中断する。話している相手にあなたが運転中であることを知らせる。交通量の多い時や悪天候のときは、必要に応じて電話を切る。雨や雹、雪、氷結などには注意を要するが、交通量の多い時もそうである。運転者として、あなたの第一の責任は路上に注意を払うことである。
5.運転中にはメモを取ったり電話番号を探したりしない。住所録や名刺を見ているということは、あなたが進んでいる先を見ていないということである。これは常識である。路上や周囲の車に注意を払わずに何かを読んだり書いたりすることで、危険な状況に陥らないようにする。
6.ダイアルする時は分別を持って、また交通状況を判断してから行う。可能ならば、動いていない時か、または運転し始める前に通話する。出かける前に電話の予定を立てておくか、または一時停止標識や赤信号などで停止している時に電話を掛けるように努める。しかし、もし運転中にダイアルしなければいけない時には、以下の方法を取る。2〜3の数字をダイアルする−路上とミラーを確認する−その先を続ける。
7.気を取り乱されるような、緊張を伴う、または感情的な会話には引き込まれないようにする。緊張を伴う、または感情的な会話と運転は噛み合わない。これらは気を散らすし運転中には危険でさえある。話している相手にあなたが運転中であることを意識させ、もし必要ならば、あなたの注意を路上から逸らせるような電話は中断する。
8.あなたの携帯電話を援助要請のために使用する。携帯電話は、あなた自身やあなたの家族が危機に陥った時に身を守るための強力な武器の一つである。電話が手元にあれば、助けはたった3つの数字で呼ぶことができる。火事や交通事故、路上の危険物、救急の際には9−1−1をダイアルする。この通話は無料である。
9.あなたの電話を他の人の緊急時に活用する。あなたの携帯電話は、あなたのコミュニティーで「良きサマリア人」となる完璧な機会を提供してくれる。もし交通事故や進行中の犯罪、その他の命にかかわるような緊急の状況を目撃したら、9−1−1をダイアルする。あなたもそのような時にはそうして欲しいであろう。
10.必要な時にはロードサービスや特定の非緊急援助の番号を呼び出す。運転中に出会う状況によっては、9−1−1を呼ぶほど緊急ではなくても、手助けを必要とすることがあるかもしれない。そのような場合でも、手を貸すために携帯電話を活用することができる。重大な危機に陥ってはいない故障した車や、故障した信号機、怪我人のいなそうな軽い交通事故、または盗難車などを見かけたら、ロードサービスまたはその他の特定の非緊急援助の番号を呼び出す。
© Anzen Driving Schools, Inc., 1999