道路表示:路側と車線


以下の質問に対する答えを求められたら、ほとんどの運転者は適切な答えを出せないかもしれません。

「路側に白線が引いてあるのはなぜでしょうか。また、場合によってはそれが黄線なのはなぜでしょう。」

「白色の実線が一本引いてある場合と黄色の実線が二本引いてある場合の違いは何でしょう。」

もしあなたが正解を知らないとしてもがっかりしないでください。すでに書いたように、ほとんどの運転者は知らないのです。しかし、これらの表示は重要です――これらは事故防止のためにあります。のみならず、あなたがどのような場所に向かっているかのヒントにもなりうるのです。(カーブにさしかかった場合や混雑した地域に入ろうとしている場合には、黄色の破線が突然黄色の実線二本に変わることがあります。)

以下は最も一般的な路側及び車線の表示をまとめたものです。

1.道路の端に沿って引かれた実線は路側または路肩が始まる位置を示しています。白色の実線は路肩が右側にあることを示しています。黄色の実線は路肩が左側にあることを示しています。注:交通局が路肩走行を許可する表示を出していない限り、路肩を走ることはできません。
2.道路の中央に向かって斜めに引かれた路側線は、前方の路幅が狭くなっていることを示しています。二車線が間もなく一車線に合流するかもしれません。
3.同方向に向かう車線を仕切る線は白色です。

a)白色の破線は複数車線の道路や幹線道路を仕切っています。安全に、また他の交通の妨げになることなく行える場合には追い越しが可能です。

b)白色の実線は同方向に向かう交通を仕切っており、一般に市街地で見られます。他の車両を追い越したり車線を変更することはできますが、路上の障害物や交通状況によってそうすることが必要な場合に限ります。(例:道路工事中の場合、または最高速度が15mphであるモペッドがあなたの前を走っている場合。)
4.反対方向に向かう車線を仕切っている線は黄色です。(ここでは濃淡を付けた線で示します。)

a)黄色の破線安全に、また他の交通の妨げになることなく行える場合には追い越しが可能です。

b)黄色の実線追い越し禁止。黄線を超えては行けません。(この図では、二本の黄色の実線が両側の車の追い越しを禁止しています。)
c)黄色の実線と破線黄色の実線があなたの左側にある場合には、追い越しはできません。破線があなたの左側にある場合のみ、追い越しが可能です。(この図では、上方の車は追い越しができません。下方の車は黄色の破線に到達するまでは追い越しできません。)
5.矢印

矢印はあなたがどの車線を使わなければならないかを示しています。例えば、この図では右側の車線からしか右折できません。直進する場合には、左側の車線を使わなければなりません。車線を仕切る実線に到達する前に適切な車線に入っていなければなりません。

6.菱形の表示

これはバスや自転車、カープールやバンプールなどのHOV(複数人が乗車した車両)、またその他の特別な車両のために特定の車線を指定する目的で使用されます。あなたはあなたがそれらの特別な車両の一つでない限りその車線に入ったり走行したりすることはできません。あなたがその「特別な車両」なのかどうかどうすればわかるでしょうか。路面に菱形のマークがある場合には、しばしば「bicycle lane」または「bus lane」などの言葉が同時に書かれています。何の説明もない場合には、どのような車両がいつその車線を使えるのかを示した標識が必ずあるはずです。それらを探しましょう!ニューヨークやジャージーシティなどの主要都市につながる幹線道路では、この菱形のマークを見かけることは特別なことではありません。これらの車線が、三人以上乗車したカープールのためのものであることを説明した標識があるかもしれません。この例では、もしあなたとあなたの配偶者のみが乗車している場合にはその車線に入ってはいけません。警察は必ずやあなたを停止させ違反切符を切るでしょう。ニューヨーカー達はホーンを鳴らして下品な仕草をすることでしょう!


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